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豊島区民泊ルール改正と旅館業物件の動き

2025/11/16

こんにちは!
スリーアローズ管理部です!!!


今日は、豊島区で物件をお持ちのオーナー様に向けて、
民泊ルール改正で今後どういう動きが起きるのか をまとめました。

民泊ルール改正で、この先どういう動きが起きるのか?

2025年以降、豊島区の住宅宿泊事業法(民泊)のルールが大きく変わります。
これにより、豊島区の不動産市場には 明確な変化 が生まれます。


■ 豊島区の民泊ルールはどう変わる?


これまでのような 通年運営の民泊はほぼ不可能 になります。
そしてこのタイミングから、市場は次のように動き始めます。



■ 「民泊運営できる物件」は大きく減少していく

年間120日では採算が合わないため、民泊を継続できる物件は自然と限られていきます。

その結果、

👉 民泊をやりたくても“場所がない”という状態が発生

そして次に選ばれるのが…


■ 「旅館業ができる物件」へ需要が集中する

民泊物件が減少すると、
旅館業(簡易宿所)が可能な物件に目が向く流れ が強くなります。

もともと旅館業ができる物件は多くありませんが、今後は特に以下の動きが予測されます。

つまり豊島区では確実に、
「旅館業が可能な物件」を探す動きが強まる という状況が起きていきます。


■ 気づいていないだけで「旅館業が可能」なケースは多い

旅館業の可否は、用途地域・構造・道路付け・周辺環境などで変わります。
「うちは普通の賃貸だから無理」と思っていても、
実際には 申請すれば旅館業が取れる物件 も多く存在します。


■ 旅館業・民泊・賃貸すべてを管理してきた会社だからできるご提案

弊社は住宅宿泊事業法ができる前から民泊管理を行っており、
旅館業、レンタルスペース、シェアハウス、一般賃貸まで
幅広く管理運用に携わってきました。

豊島区のルール改正に合わせて、
これからどのように動くべきか オーナー様の物件に合わせてご提案いたします。

まずはお気軽にご相談ください。


※本記事の民泊ルール改正部分は当社調べの情報で、実際の行政対応と異なる可能性があります。正式情報は豊島区の最新発表をご確認ください。

株式会社スリーアローズ
管理部

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